close
お問い合わせ
expand_less
メインビジュアル

TECHNOLOGY

  • スリッター

    指定の寸法・形に応じて、プレスの抜き加工にともなうロスを最小限にするサイズを割り出し(計算し)、原反を自動機(スリッター機)で裁断し、さらに長方形のフィルターの場合は次工程としてハサミで裁断します。裁断サイズの割り出しは、短時間での正確性が要求されるため弊社では経験豊かな担当者を配置しています。

  • プレス

    弊社は250以上の金型を所有しており、押し出し機用フィルターに関しては、ほとんどの寸法・形状に即時対応できる体制です。プレス作業後、バリおよびカケ(形状の不具合)を中心に製品検査を行います。カケは、目開きの大きいものや織が変形しやすい材料の場合に発生しやすく、防止するには高い技術が求められます。弊社は熟練したスペシャリスト(職人)が担当しており、カケの発生を最小限に止めています。

  • 矯正

    金網の原反は、ロール状の巻いた状態にあるため、プレス加工後の製品にも「巻ぐせ」は残ります。弊社では「巻ぐせの95%以上除去」を目標に、通常よりも多くの人員を配置し、金網矯正機(レべラー)による矯正を行っています。

  • スポット溶接

    押出機では、プレス加工による抜いた状態での一次加工製品を使用するケースが中心ですが、機種やろ過する内容物に応じて、数種類のメッシュを接合するスポット(部分)溶接やメッシュ枠のリム加工が必要となる場合もあり、弊社ではこれらの二次加工についても承っています。

  • 縫製

    テトロン・ナイロンシャー・サンライン・ブルーネット等の非金属メッシュの原反を、所定の寸法に裁断し縫製加工を担っております。縫製経験豊富な専門スタッフが裁断・縫製、サイズ確認や異物混入の有無をチェックまで社内で一貫して生産しております。